文化財を学ぶ

● 文化財保存修復専門家養成実践セミナー

NPO法人文化財保存支援機構は、東京国立博物館との共催で、毎年10日間程度の集中セミナーを開講しています。このセミナーは、文化財保存修復の専門家を目指す学生や社会人に向けた学びの場であり、既に現場で活躍している専門家の再研修の場でもあります。

主に公立機関が行う文化財保存修復専門家の研修は対象者が限られており、民間の技術者や学生は志があってもなかなか受講の機会に恵まれません。また近年では文化財関連コースを設ける大学、専門学校が多くなってきましたが、修了後にプロとしての能力を培う場は少ないのが現状です。本セミナーはそうした人々の求めに応じ、良質な学びの機会を提供することを目的として開講されました。講師陣には第一線で活躍している研究者、技術者などの専門家を迎え、文化財保存の理念と実践について充実したカリキュラムを提供しています。

このセミナーはJCPの会員ではない一般の方も受講することが可能です。JCP会員の場合は参加費、受講生選抜の際に優遇されます。

活動紹介「育む」
  • 設立趣旨
  • 設立趣旨
  • 設立趣旨

世界遺産を体験する

● 世界遺産スタディツアー

JCPは、文化財の専門家の講師陣と世界の文化遺産をめぐるスタディツアーを各年で企画しています。訪問国の文化財担当者とも交流します。

このスタディツアーはJCPの会員ではない一般の方も参加することが可能です。JCP会員の場合は参加費が優遇されます。

 活動紹介「護る」
文化遺産を体験する

文化財の保存修復に携わる

● 専門家として参加する

東日本大震災以降、文化財レスキューへの派遣事業は、JCPの活動の大きな柱の一つとなっています。JCPでは「専門技能を持って、プロジェクト遂行に協力できる個人」である登録会員を、現場の求めに応じて派遣しています。

東日本大震災時に文化庁が設置した「東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援委員会」の要請により、東京国立博物館保存修復課の指導監督の下、岩手県陸前高田市立博物館被災文化財の調査に参画し、初動時の第一次レスキューに人材を派遣しました。

現在は第二次レスキューとしての処置を復興予算で受託しています。分野は拓本、書跡、水彩画・油彩画、民俗資料、地籍図など多岐にわたり、拓本を除くすべての処置は被災地で行われています。

文化財の保存修復に携わる
文化財の保存修復に携わる

● 専門家ではないけれども、参加したい

文化財の保存修復活動は、専門家のみならず、多くの一般の方々に支えられて行われています。

JCPでは保存修復ボランティア活動などを紹介しています。文化財ER活動などの参考にしてください。

● 参加・派遣スタッフに求められる能力と資質

JCPプロジェクトに専門的技能を持って協力をする登録会員は、予め専門分野、主な実績などを申告し、JCPのデータベースに登録します。派遣の要請に応じて、事務局が適切なスタッフを選出し、チームを形成します。

スタッフのステータスによって、求められる能力、資質は異なります。チームメンバーには専門的な知識や技術が求められ、さらにリーダーには社会経験や応用力が求められます。

JPC入会登録

活動紹介「育む」

文化財の保存修復に携わる

文化財保存活動について知る・広める

まずは「知ること」から始めてみませんか。

JCPでは私たちの活動や、文化財の保存修復に関連するイベントや研究会の情報を発信しています。

またそれを周りの方へ伝えていただくことで、文化財の保存修復活動を少しでも多くの人に知っていただければ幸いです。

● JCPの会員になる

会員になって、JCPの活動を支えてください。共に文化財保存修復活動に参加しましょう。

入会登録フォームへ

● メールマガジンに登録する

メールマガジンでは、JCPの活動や、文化財の保存修復に関連するイベントや研究会の情報をお知らせしています。

入会登録フォームへ

● JCPの刊行物

セミナー講義録、シンポジウムの報告書など、JCPの活動を記録した刊行物があります。事務局で閲覧が可能です。購入も可能ですので、ぜひお問い合わせください。

ライブラリへ

● JCPの活動を取材する

取材もお受けしています。保存修復活動に関する相談についてもお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせへ