2016.05.10

【イベントご案内】山梨県立博物館・よみがえるふるさとの宝たち

東日本大震災によって大きな被害を受けた岩手県陸前高田市では、文化財施設4館が津波に巻き込まれました。「文化財の残らない復興は本当の復興ではない」とレスキューされた全資料46万件の応急処置が日々進められています。
 陸前高田市で行われた文化財レスキューや、海水による損傷を受けた資料の応急処置・修復技術について、処置が行われた資料約100点とともに紹介します。この機会に、地域の資料を再生して伝えていく意義や、博物館が果たすべき役割について、皆様とともに考えていきたいと思います。よみがえった陸前高田の「宝」たちを、ぜひご覧ください。

開催概要

■期 間:平成28年6月4日(土)~平成28年7月4日(月)

■時 間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

■主 催:山梨県立博物館、
     津波により被災した文化財の保存修復技術の構築と専門機関の連携に関するプロジェクト実行委員会

■観覧料:山梨県立博物館の常設展観覧料でご観覧になれます。


講演会およびスペシャルギャラリートーク

 熊谷賢氏は、陸前高田市学芸員の唯一の生存者として、市内の被災資料のレスキューや資料再生の遂行を一手に引き受けてこられました。ふるさとの宝を再生し伝える意義について、震災時や文化財レスキューの話なども交えてお話しいただきます。被災地で復興に向けて日々資料の再生に取り組んでいる熊谷氏の生の声を、ぜひお聴きください。

■開催日:平成28年6月11日(土)

■講 師:熊谷 賢 氏 (陸前高田市立博物館 主任学芸員)

■内 容:
・午後1時30分~(生涯学習室)
 講演「ふるさとの宝は失われていない -陸前高田の文化財レスキュー-」
 ※申込不要、聴講無料

・午後2時30分~(企画展示室)
 スペシャルギャラリートーク (所用時間30分程度)
 ※申込不要、常設展観覧券が必要です。


ワークショップ
ぬれた資料を救え!-水損資料の応急処置-


 洪水などの水害によって、損傷を受けてしまった資料の応急処置のワークショップを行います。東日本大震災時に開発された海水損資料の応急処置法をもとにした処置法を、講義と実習を通して学んでいただけます。

■開催日:平成28年6月12日(日)

■内 容:

 講義「被災博物館資料の救出と安定化処理」

 講師 赤沼英男氏 (岩手県立博物館 首席専門学芸員)

 実習「水損した紙資料及び民俗資料の応急処置」

 ※時間は決まり次第お知らせします。
 ※お申し込みが必要です。(県立博物館TEL.055-261-2631まで)
 ※高校生以上を対象とします。

詳しくは下記URLをご参照下さい。
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/5th_tenjiannai_symbol_032.html
2016.04.20

【お詫び】メールマガジンの複数配信について

会員、関係者各位
平素より当機構の活動にご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨日、お送りしたメールマガジンNo.101がサーバー設定の不具合により18通も送られてしまうという事態を引き起こしてしまいました。
メールマガジンを受信している各位には、大変なご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
原因としては、送信作業のタイムアウトの時間設定が短く、不明アドレス等で送信が妨げられた場合、すぐにまた最初から送り直すという作業を繰り返してしまったようです。
ウイルスなどではございませんので、ご安心ください。

ここのところお陰様にて受信者の数がかなり増加しておりますので、今後事故の起こらぬよう、引き続き対処法を究明して改善に努めてまいります。
また、今後フェイスブック等に切り替えるなど、影響が出ない方法を探ってまいります。
その際は、また何らかの方法でお知らせいたしますので、よろしくお願い致します。

ご迷惑をおかけしました各位に重ねてお詫びを申し上げますとともに、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(2016.4.20 事務局長 八木三香)
2016.04.05

【ご案内】NPO法人 カビ相談センター・セミナーおよび研修会開催のお知らせ

NPO法人カビ相談センターより4月、5月に開催される講演会および研修会のお知らせです。

第9回 生活とカビに関する講演会(*申込受付中)
日 時:平成28年4月21日(木)9:55~16:50(意見交換会17:10~18:40)
会 場:太田区区民会館アプリコ小ホール
参加費: 会員7,000 円、非会員9,000 円、意見交換会3,000円(当日受付)
定 員:50名

  ・食品で問題となる耐熱性カビの迅速検出法の最新知見
                    (花王株式会社 細谷 幸一)
  ・カビ発生による食品の苦情-水分活性とカビの生育・耐熱性
                    (東京都予防医学協会 諸角 聖)
  ・カビ試験所認定制度への第一歩   ((公財)日本適合性認定協会 (JAB) 森 曜子)
  ・流通業のカビ対策 (東都生活協同組合 大井 章子)
  ・環境中で問題となるカビ<相談と対応>(イカリ消毒株式会社 吉浪 誠)
  ・脱酸素剤によるカビ防止       (MGCエージレス(株)田中 宏和)
  ・真菌の迅速な検査のために:検出および同定試験の新技術
                    (シスメックスビオメリュー(株)内田 和之)
  ・SIAAの防カビ剤、防カビ加工製品の登録プログラムの紹介
                    ((一社)抗菌製品技術協議会 渡辺 茂樹)
  ・検査の誤解 (カビ相談センター 高鳥 浩介)



第30回 カビ基礎技術研修会(一日コース)(*申込受付中)
会 期:平成28年5月26日(木)10:00~16:30
会 場:NPO法人カビ相談センター技術研修所
参加費:会員30,000 円、非会員45,000 円
定 員:5名
 
内容:
 (1)カビ検査の基礎知識とカビの取扱い
 (2)カビ検査環境
 (3)検査に必要な器材・培地
 (4)分離培養・定量培養
 (5)衣食住に多いカビ簡易同定
  (Aspergillus,Penicillium,Eurotium,Cladosporium)

詳しい内容、申込方法は下記URLをご参照下さい。
NPO法人 カビ相談センターHP http://www.kabisoudan.com/
2016.03.04

【ご案内】全国史料ネット研究交流集会のお知らせ

第2回 全国史料ネット研究交流集会 (3/19(土)・3/20(日)開催)のお知らせ

 1995年の阪神・淡路大震災を機に設立された歴史資料ネットワークを皮切りに、全国各地で20以上の史料ネットが立ち上がり、災害から歴史資料を保全し、災害の記録を保存する活動に取り組んでいます。2011年3月の東日本大震災では、国の被災文化財等救援本部の活動とともに、史料ネット同士の連携と協力によって、地域に伝えられた多くの歴史・文化遺産が救出されました。2014年10月には国立文化財機構内に「文化財防災ネットワーク推進本部」が設置され、歴史・文化遺産の防災に向けた全国的な連携体制づくりの強化が望まれています。 
 第2回となる今回は、東日本大震災5年の節目にあたる2016年3月に、被災地の一つである福島県内で開催するはこびとなりました。この5年間に東日本大震災後の被災地で取り組まれてきた諸活動から得られた経験を共有し、大規模災害に対する日常的な備えのあり方を展望するとともに、先の「神戸宣言」の趣旨を踏まえ、独自の活動を進める各地域のネットワーク同士の「つながり」を大切し、実践に向けての連携を発展させる場にしたいと考えています。

開催概要

■日 時 : 2016年3月19日(土)13:00~17:30、3月19日(日)9:00~12:30

■会 場 : 郡山市市民プラザ 大会議室
      (郡山駅西口から徒歩1分、ビッグアイ7階)

■参加費: 無料(事前申し込み不要)

■主 催 : 第2回全国史料ネット研究交流集会実行委員会
      独立行政法人国立文化財機構
■共 催 :
科学研究費補助金基盤研究(S)「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立―東日本大震災を踏まえて―」(研究代表者:奥村弘)研究グループ

■後 援 :
岩手歴史民俗ネットワーク、NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク、山形文化遺産防災ネットワーク、ふくしま歴史資料保存ネットワーク、茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク、千葉歴史・自然資料救済ネットワーク、NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん、神奈川地域資料保全ネットワーク、新潟歴史資料救済ネットワーク、福井史料ネットワーク、長野被災建物・史料救援ネットワーク、地域史料保全有志の会、静岡県文化財等救済ネットワーク、歴史資料ネットワーク、歴史資料保全ネット・わかやま、岡山史料ネット、山陰歴史資料ネットワーク、愛媛資料ネット、歴史資料保全ネットワーク・徳島、宮崎歴史資料ネットワーク、鹿児島歴史資料防災ネットワーク(準備会)、福島県教育委員会、公益財団法人福島県文化振興財団、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター、福島民報社、福島民友新聞社、河北新報社 ※随時、追加予定

■問合先: 第2回全国史料ネット研究交流集会実行委員会事務局
      阿部浩一(福島大学、ふくしま歴史資料保存ネットワーク)
      email: siryo-net@ipc.fukushima-u.ac.jp

詳しくは歴史資料ネットワークブログをご参照下さい。
http://siryo-net.jp/event/20160319-20_flier/
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