2017.02.14

【ご案内】宮城県被災文化財等保全連絡会議公開シンポジウム

このたび宮城県被災文化財等保全連絡会議公開シンポジウム「被災した文化財を次世代に伝えるために」が東北歴史博物館にて下記のとおり開催されますので、ご案内致します。



■概要


宮城県被災文化財等保全連絡会議は,東日本大震災で被災した県内文化財等の保全に対応するため,県内の関係機関が行政や組織の枠組みを超え,平成23年度10月21日に組織されました。以来これまで,被災資料の救出,保存,修理,保管環境の整備,返却等について各機関が協力・連携し活動を続けて参りましたが,所期一定の役割りを終えたことから,今年度末をもって解散します。解散にあたり,これまでの宮城県の文化財レスキュー活動・成果を振り返り,その経験を今後に活かす道筋を考える場として,本シンポジウムを開催するものです。

基調講演講師の青柳正規東京大学名誉教授は,東日本大震災発災時は全国美術館会議会長,文化財レスキュー・復興時は文化庁長官として文化財行政のトップというお立場でした。当時の具体的なお話もしていただけると思います。昨今,洪水など自然災害が頻発しており,歴史資料・図書資料が被災する可能性が高まっている現状を鑑み,次の災害に備えるという観点からも貴重な機会と存じます。




■日時:2017年3月20日(月祝) 13:30-15:30

■場所:東北歴史博物館3階講堂

■構成

①開会あいさつ(5分):鷹野光行(連絡会議代表,東北歴史博物館長)

②宮城県被災文化財等保全連絡会議とその活動(15分)

③基調講演(30分) :青柳正規(東京大学名誉教授,前文化庁長官)

  演題「自然災害と文化遺産」

④パネルディスカッション(50分)
 ○パネラー
  ・青柳正規(東京大学名誉教授,前文化庁長官)
  ・三上満良(宮城県美術館副館長)
  ・加藤幸治(東北学院大学教授)
  ・幡野寛治(気仙沼市教育委員会生涯学習課主幹兼文化振興係長)
  ・菅野達雄(亘理町教育委員会生涯学習課文化財班長)
 〇コーディネーター:小谷竜介(事務局,東北歴史博物館)
 〇ディスカッション内容
  ・各機関の活動(特色)。
  ・宮城の文化財レスキューの特色。他県と異なるところ。
  ・連絡会議としてできたこと。
  ・こうだと良かった。今後に向けて。
   などの観点からコメントいただき,ディスカッション。

⑤コメント(15分) :

  岡田 健(独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所保存科学研究センター長)

⑥閉会挨拶(5分):小畑幸彦(多賀城市教育委員会教育長)
2017.01.24

【ご案内】日中韓文化遺産フォーラム「水中文化遺産の保護と活用」

開催趣旨
 平成29年2月12日(日)に、文化庁・九州国立博物館の共催により、「日中韓文化遺産フォーラム:水中文化遺産の保護と活用」が開催されます。
 海や湖などに存在する遺跡(沈没船など)は、水中文化遺産と呼ばれ、世界でその保護が進められています。このたび、中国・韓国・日本の専門家を迎え、各国の先進事例と保護・活用の取組が紹介され、今後の国際的な研究協力の促進を目指します。


開催概要

❏日 時:2017年2月12日(日)10:00~15:45


❏場 所:九州国立博物館ミュージアムホール
      (福岡県太宰府市石坂4-7-2)


❏参加費:無料(定員250名)


❏申込み:事前申込制。1月27日(金)まで

詳細については下記URLをご参照下さい。
http://www.kyuhaku.jp/event/event-170104.html
2017.01.24

【ご案内】松戸神社神楽殿の絵画と修復展

寛永3年創建の松戸神社神楽殿は、老朽化に伴い平成26年に立て替え工事が行われました。

 その際、格天井36面と杉戸4面に描かれた動植物絵画の保存修復が行われましたが、この修復はJCP会員でもある、東京藝術大学大学院日本画研究室荒井経准教授監修のもと、伝世舎の三浦功美子さん、おいかわ美術修復の及川崇さんなどが関わりました。

 今回保存修復事業が完了した絵画を展示すると共に、会期中には関係者によるギャラリートークも行われます。是非お立ち寄り下さい。

■企画展

-明治21年の佐竹永湖とその周辺―
松戸神社神楽殿の絵画と修復展


・会   期:2017年1月21日(土)~3月5日(日) 休館;月曜日

・開館時間:9:30から17:00(入館16:30まで)

・会   場:戸定歴史館
    〒271-0092 松戸市松戸714-1
   (JR常磐線松戸駅東口下車徒歩約10分)

・観 覧 料:一般 150円



■ギャラリートーク

・会   場:松戸市戸定歴史館展示室

・日   時:(1)2017年2月4日(土)、(2)2月18日(土)、(3)3月4日(土)
       14:00~30分

・講   師:(1)三浦功美子氏(伝世舎)
       (2)久下有貴氏(東京藝術大学大学院保存修復日本画研究室)
       (3)及川崇氏(おいかわ美術修復)

・申込不要。参加には展覧会観覧券が必要。


展覧会の詳細はこちら
http://www.city.matsudo.chiba.jp/miryoku/kankoumiryokubunka/rekisi-bunka/dezitarubizyutu_top/event/H28kikakuten.html

展覧会場・戸定歴史館の詳細はこちら
http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/annai.html

松戸市デジタル美術館(松戸市ホームページ)
http://www.city.matsudo.chiba.jp/miryoku/kankoumiryokubunka/rekisi-bunka/dezitarubizyutu_top/index.html


・お問い合わせ先:松戸市教育委員会 社会教育課 美術館準備室
所在地:千葉県松戸市根本356
TEL:047-366-7463
2017.01.10

大津波プロジェクト 保存修復に関するワークショップのご案内

平成28年度文化芸術振興費補助金助成事業
津波により被災した文化財の保存修復技術の構築と専門機関の連携に関するプロジェクト実行委員会主催
「保存修復に関するワークショップ」のご案内

■事業名:大津波被災文化財保存修復連携プロジェクト ワークショップ(東京会場)

■開催日:平成29年2月2日(木)

■会 場:東京藝術大学美術学部 中央棟第4講義室

■プログラム
・9:30 開会
・講義 9:40~10:30
 「被災文化財の安定化処理における現状と課題」赤沼英男(岩手県立博物館)
・ワークショップ 10:40~15:50
「被災自然史標本の安定化処理」鈴木まほろ(岩手県立博物館)
「文書資料の安定化処理について」熊谷賢、皆上小冬、浅川崇典(陸前高田市立博物館)
「アクリル画の脱塩-ブロッティング法による試み」土屋裕子(東京国立博物館)
・まとめ 15:50~16:25
「総括・質疑応答」神庭信幸(東京国立博物)
・16:30 閉会

■定 員:30名(この他に10名まで傍聴可)

■参加費:無料

■申込方法:平成29年1月25日(水)までに、FAX、E-Mailにて。
「東京ワークショップ参加希望」として、
①所属館園名、②氏名、③連絡先☎番号、④E-mailアドレスを記入の上、下記までお申込下さい。

申込先:日本博物館協会「東京ワークショップ係」
☎ 03-5832-9108
FAX 03-5832-9109
E-mail webmaster@j-muse.or.jp
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