2018.01.30

3月11日に平成29年度大津波プロジェクト主催支援シンポジウム 「連綿と続く被災文化財再生への歩み-博物館復興をめざして-」を開催します

3月11日(日)

岩手県立博物館地階講堂にて、

平成29年度大津波プロジェクト主催支援シンポジウム
「連綿と続く被災文化財再生への歩み
-博物館復興をめざして-」
を開催いたします。


2011年3月11日の東日本大震災発災から7年が過ぎました。
文化財保護法制定以降、最大規模の自然災害発生を受け、
被災地では今もさまざまな分野で懸命の復興が進められています。

支援シンポジウムでは、東日本大震災発災後、
被災施設からの文化財等救出と安全な場所への移動、
そして現在も続けられている安定化処理の過程をたどるとともに、今後の課題を確認します。
また、被災文化財再生を通して構築された国内外の絆の重要性を再認識し、
あわせて被災した博物館の復興に必要な支援について、米国からの研究者を交え意見交換します。

事前申込みは必要ありません。

3月3日(土)~3月28日(水)の期間中には、左チラシにある通り、
関連イベントおよび展示も開催しております。

3月11日(日)開催シンポジウムのプログラムは以下のとおりです。

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9:30~  受付
10:00 
  開会のことば 
  主催者挨拶 : 高橋廣至(大津波プロジェクト実行委員会長) 

10:15~
 テーマ1 被災文化財再生の意義
  (1)公益財団法人日本博物館協会の取組みをとおして : 半田昌之(公益財団法人日本博物館協会)        
  (2)東京国立博物館の取組みをとおして       : 神庭信幸(前東京国立博物館)     

 テーマ2 被災博物館資料再生の現状と課題
  (1)自然史標本再生の現状と課題  : 鈴木まほろ(岩手県立博物館)   
  (2)文化財再生の現状と課題    : 赤沼英男(岩手県立博物館)  
  (3)絵画関係資料再生の現状と課題 : 土屋裕子(東京国立博物館) 

(昼食・休憩)

13:00~
 テーマ3 再生された資料の活用と確立された安定化処理技術の普及
  (1)福井県立歴史博物館における取組み : 水村伸行(福井県立歴史博物館)
  (2)徳島県立博物館における取組み   : 長谷川賢二(徳島県立博物館) 

 テーマ4 海を越えた絆の形成           
  (1)太平洋を渡って90年、答礼人形『ミス岩手』が果たした役割 : 宮川治代(前米国バーミングハム公立図書館)    
  (2)戦争と震災、二度の危機を乗り越えた友情人形と答礼人形『ミス岩手』の歴史的対面
     : デニー・ギューリック(米国メリーランド大学)  
      フランシス・ギューリック(米国メリーランド大学)
      通訳 宮川治代

14:46 (1分間の黙祷)

15:00 
 天に響け 音の再生に成功したオルガン演奏
      奏者:中村由利子(作曲家・ピアニスト)
      解説:神庭信幸(前東京国立博物館)
15:30 
 被災地からのメッセージ
  被災資料再生への取組みと博物館復興をめざして : 本多文人(陸前高田市立博物館)

15:45 フロアーからの感想

16:00 総括・閉会 : 半田昌之(公益財団法人日本博物館協会) 

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支援シンポジウムを契機とし、現在被災地で進められている被災資料の安定化処理に対する理解が深まり、その活動に対する支援の輪が広がること、そして一連の活動を通して生まれたさまざまな絆が有機的につながり、博物館再興への支援と今後発生が懸念される大規模自然災害に備えた準備がいっそう進むことを期待いたします。

たくさんの方々のご参加を心よりお待ちしております。
2018.01.24

【ご案内】対談シリーズ「匠と語る日本の未来」第1回開催のお知らせ

一般社団法人 TAKUMI - Art du Japon様より下記のお知らせをいただきました。

2018年1月から毎月、日本を代表する匠(工芸、芸能、食など)や、匠の技術により世界の最先端産業をリードする中小企業のトップをゲストに迎えたディナー対談を行い、記録はまとめて出版する予定です。
第1回は、蒔絵の人間国宝として活躍されている室瀬 和美氏をお迎えします。

日程: 2018年1月29日(月)18:00〜
場所: アークヒルズクラブ(港区赤坂1-12-32アーク森ビルイーストウィング37階)
ゲスト:室瀬 和美氏(蒔絵 人間国宝)
主催: TAKUMI - Art du Japon(対談ホスト:代表理事 近藤 誠一)
協力: (公社)日本工芸会、かまくら春秋社
参加費: 一人10,000円
定員: 50名(先着順)
お申し込み: かまくら春秋社 TAKUMI事務局 takumi@kamashun.co.jp

詳細はこちらを御覧ください。
2018.01.17

【ご案内】亘理町立郷土資料館「文豪たちの筆跡」展のお知らせ

亘理町立郷土資料館より春のテーマ展示のお知らせです。


春のテーマ展 「文豪たちの筆跡」

開催期間:2018年2月17日(土)~3月18日(日)

詳しくは下記PDFをご覧ください。
「郷土しりょうかん」平成29年12月・平成30年1月号


亘理町立郷土資料館
〒989-2351 宮城県亘理郡亘理町字西郷140
TEL:0223-34-8701  FAX:0223-34-8709
E-mail: kyoudo@town.watari.miyagi.jp
2017.12.26

【ご案内】徳島県立博物館WSー平成29年度大津波プロジェクト第2回ワークショップ開催のお知らせ

平成29年度 大津波プロジェクト第2回ワークショップの開催についてお知らせいたします。

1)開催趣旨
 東日本大震災発災後6年半が経過した現在も全国で連綿と続けられていている津波で被災資料再生の状況と、新たな自然災害によって増え続ける被災資料再生の意義について、理を深め、今後も続く被災資料再生に寄与する。

2)開催日時
  平成30年1月14日(日)9時40分~17時15分


3)実施場所
  徳島県立博物館 3階 実習室
 (〒770-8070 徳島県徳島市八万町向寺山  TEL: 088-668-3636)

4)開催日程プログラム
  下記をご覧ください。

5)参加費 無料(徳島県立博物館までの交通手段及び昼食はご自身で手配して下さい。)

6)申込方法
徳島県立博物館のホームページからお願い致します。
往復はがきに、①氏名、②所属、③専門、④連絡先住所、⑤電話番号、⑥E-Mailアドレスなどを記入の上、
下記締め切り(平成30年1月5日(金))までに届くようお送りください。
連絡先:徳島県立博物館 
    (〒770-8070 徳島県徳島市八万町向寺山 
     TEL: 088-668-3636 FAX:088-668-7197)

7)定員 40名

8)締切 平成30年1月5日(金)


第2回ワークショッププログラムーーーーーーーーーーー
 
1 9時40分~9時50分  開会
    主催者挨拶   プロジェクト会長    髙橋 廣至
    公益財団法人日本博物館協会専務理事   半田 昌之
    共催者挨拶   徳島県立博物館長    湯浅 利彦

2 9時50分~10時20分  確立された安定化処理方法の解説
    津波被災した紙を素材とする資料の安定化処理方法について
                    赤沼 英男(岩手県立博物館)

3 10時30分~12時    被災した押し葉標本の安定化処理(ワークショップ)
                    鈴木 まほろ (岩手県立博物館)

               昼食・休憩
 
4 13時~14時30分    津波で被災した紙資料の安定化処理(ワークショップ)
                浅川 崇典・熊谷 幸奈 (陸前高田市立博物館)

5 14時45分~16時15分  津波で被災した民具資料の安定化処理
                  荒木 優・熊谷 賢 (陸前高田市立博物館)

6 16時25分~17時15分  情報交換会・閉会

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