被災文化財の情報を掲載しています。随時更新しておりますので、ご確認ください。
2011 年4 月に開始した東日本大震災募金は、名称を「NPO JCP 被災文化財救援募金」として継続しております。
独立行政法人国立文化財機構文化財防災センターが「浮遊カビ等からの人体の防護に関するマニュアル」を発行しています。
津波や洪水で水損した文化財はカビに覆われていることが多く、それが保管されている建物でも空気中に浮遊カビが多量に発生します。そうした環境で作業する際は健康被害の防止に十分留意し、防護具で自身の体を守る必要があります。カビが発生した資料を扱う際のマスクやゴーグル・作業着等に関するマニュアルです。レスキューへの参加を考えている方は是非ご一読ください。
文化財の保存や修復、レスキュー等に関わっている他団体のリンク集です。
前線の停滞による大雨で、全国各地で土砂災害や浸水被害が発生しております。
被災された皆さまに、お見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。
なお、被災資料についてご相談がある場合はご連絡ください。
NPOJCPでは、2019年10月の台風19号で浸水被害を受けた川崎市市民ミュージアムの支援を継続して行っています。