文化財の保存は、一部の専門家や行政に任せるだけでは先へ進みません。NPO JCPは、一般社会へ情報を普及することで、文化財保存支援活動の裾野を広げ、将来へ繋いでいきます。文化財レスキューにおいても、所有者、修復専門家、ボランティアの皆さんを繋ぐことでその活動に寄与していきます。

1. 専門家を繋ぐ
文化財を保存していくためには、技術者、保存科学者、美学美術史家、歴史学者、材料学の研究者など、専門家の協力が欠かせません。これら多彩な分野にまたがる専門家をネットワークで繋ぐことにより、横断的、学際的な保存活動を実現していきます。
2. 市民を繋ぐ
文化財の保存活動には、専門家以外にも、多くの方々の応援が必要です。NPO JCPでは、市民の方々に文化財の大切さを理解していただくため、修復の現場を見ていただいたり、ワークショップを開催したりするなどの活動を行っています。スタディツアーも国内外で開催。
文化財の保存と修復、そして文化と自然の継承に着目した情報誌を年1回、刊行します。
詳しくはライブラリをご覧ください。
2025年2月6日~2月17日に台東区生涯学習センターで開催された台東区社会福祉協議会 台東ボランティア・地域活動サポートセンター登録団体のパネル展に参加し、NPOJCPの活動紹介パネルを展示しました。
平成13年から発行していた「NPO JCP NEWS」は令和5年度でニュースレターとしては発行を終了し、新たな年刊情報誌へ移行しました。
過去に発行した「NPO JCP NEWS」はライブラリをご参照ください。
令和2年2月16日に開催された、台東区社会福祉協議会 台東ボランティア・地域活動サポートセンター主催の「たいとう地域活動メッセ2020」に当機構も出展し、NPOJCPの紹介と活動報告のパネル展示を行いました。(「たいとう地域活動メッセ」は、台東区地域で活動する団体の取り組みを周知・PRするとともに、団体間の交流を深めることを目的に開催されるものです。)
谷根千界隈の地域全体を会場とした「芸工展」の企画の一つとして開催されていた「修復のお仕事展」に、初回の平成21年から最終回の平成30年まで、10年にわたって参加しました。「修復のお仕事展」は、様々な分野の保存修復技術者が、その仕事ぶりを紹介する展覧会で、NPOJCPでは活動報告などのパネル展示をさせていただきました。
最終回となった2018年度には、これまでに寄せられた修復相談の傾向を分析したパネル発表を行いました。
修復のお仕事展についてはこちら(伝世舎のブログ)→https://ameblo.jp/denseisya/entry-12404898406.html
芸工展についてはこちら→https://www.geikoten.net/
平成30年度のスタディ・ツアーは台湾でした。ニュースレターNo.34に特集されていますのでご覧ください。
平成27年度のスタディ・ツアーは長崎、軍艦島と五島列島でした。詳しくはNPOJCPのブログをご覧ください。
https://ameblo.jp/jcpnpo/entry-12147031071.html
平成26年度のスタディ・ツアーはポーランドでした。
ヴィエルコポルスカ地方にあるロント教会では、最近修復が行われたクーポラのフレスコ画を見学し、修復に携わったエバ先生によるレクチャーを受けました。
見学の様子をブログにアップしていますのでご覧ください。
https://ameblo.jp/jcpnpo/entry-11948867392.html
平成23年度にNPOJCPの主催でシンポジウム「今、文化財が社会にできることⅡ」を開催しました。
詳しくはブログをご覧ください。
http://ameblo.jp/jcpnpo/entry-11844600837.html
平成23年度のスタディ・ツアーはトルコでした。9月27日~10月4日専門家講師と共に、トルコアナトリア地方、イスタンブールなどの世界遺産を見学しました。(カマン・カレホユック遺跡、カッパドキア、サフランボル、イスタンブールなど)
平成22年度は第2回紙漉き現場見学ツアーを行いました。12月12日~14日和紙の紙漉き工房を訪問しました。(山口県山口市千々松工房~島根県三隅町窪田彰様工房~西田誠吉様工房~三刀町井谷伸次様工房~八雲町安部信一郎・紀正様工房~広瀬町広瀬和紙製作所~岡山県津山市上田手漉き和紙工房)