昨年度に引き続き、文化財業界を目指す若者に実体験の機会を提供し、その後の進路決定の指針としてもらうためのインターンシップ事業を行いました。(公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団の助成を受けた事業)
| 事業種別 | 自主 |
|---|---|
| 年度 | 令和6年度 |
| 実施場所 | NPOJCP事務局 |
| 本部/関西/九州 | 本部 |
| 備考 | 公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団の助成を受けた事業 |
■目的
文化財業界を目指す若者に実体験の機会を提供し、その後の進路決定の指針としてもらう。
■事業概要
専門学校、大学、大学院などでの文化財保存修復の授業では、現場での実践的な技術を学ぶ機会は殆どありません。当機構では、学生、教員からの機会提供を求める声に応え、インターン事業を通じて実地研修の機会を提供することとしました。当機構は多分野にわたる文化財保存修復の現場を持っているため、インターン生に合わせた多様な研修の機会を提供し、優秀な修復技術者の育成に寄与することを目指しました。
■参加者:3名
■期間:2024年8月1日~8月31日
■研修内容
新規事業として、インターンシップ受け入れを実施しました。令和5年度の参加者は2名。各分野の修復作業見学、レスキューボランティアへの参加、NPOJCP事務局の事務補助等を経験してもらいました。
| 事業種別 | 自主 |
|---|---|
| 年度 | 令和5年度 |
| 実施場所 | NPOJCP事務局 |
| 本部/関西/九州 | 本部 |
| 備考 |
令和5年度 インターンシップ事業
■目的
文化財業界を目指す若者に実体験の機会を提供し、その後の進路決定の指針としてもらう。
■趣旨
プログラムを通じて、技術のみならず、プロとして社会活動を行っていくための基礎知識と常識を身に付けることを目的とする。また、JCPの特性を活かして、一分野だけではなく、複数のジャンルを体験し、自分の適性を見極める一助とする。
■参加者:2名
■期間:2023年8月2日~31日
■研修内容